~ アトリエにあるレコードプレーヤー ~
このプレーヤーは、アクリル製のキャビネットにターンテーブルはDENONのDP-3000。SMEのトーンアームを取り付けています。
全部年代物なのですが、お気に入りです。
Technics SL-DL1
おススメめ度 ★★★★★
1981年頃発売のリニアトラッキングアーム採用のフルオートプレーヤー。
下のSL-7同様、ニアトラッキングアームによる正確なトレースが可能。
ターンテーブルは軽量アルミ製でレコードサイズ検出機能付きです。
カートリッジは4TPタイプで、カートリッジはEPC-P202Cを装着。
ブラシレスDCモーター採用で、回転速度が可変できます。
2スピードサーチ機能付きで、レコードの頭出しには便利です。。
Technics SL-7
おススメめ度 ★★★★★
1981年頃発売のジャケットサイズフルオートプレーヤー。
リニアトラッキングアームによる正確なトレースが可能。
ターンテーブルはクォーツ制御で回転数偏差も±0.002%以内と超優秀です。
カートリッジは4TPタイプで、純正カートリッジはEPC-P202C。
レコードサイズ検出機能がついているので、操作もすごく簡単です。
スピード感のある音を、ぜひ聴いて欲しいです。。
Technics SL-QX300
おススメめ度 ★★★★☆
1983年頃発売のフルオートプレーヤー。
二重構造の防振構造によってSN比は、なんと80dB。
ターンテーブルはクォーツ制御で±6%の速度可変ができます。
純正カートリッジは4TPタイプですが、他のカートリッジも取り付け可能です。
レコードサイズ検出機能がついているので、操作も簡単です。
Technics SL-230
おススメめ度 ★★★★☆
1978年頃発売のフルオートプレーヤー。
メカニカルリピート機能を装備しています。
ターンターブルに表示されたストロボパターンにて速度調整を行います。
軽量化されたボディですので、置き場所を選びません。
夕暮れや夜に使うと、オレンジ色のストロボに癒されてしまいます。
DENON DP-3000とDK-100
おススメめ度 ★★☆☆☆
DP-3000は、1972年頃発売で、当時の定価は 43,000円。
木製キャビネットDK-100と組み合わせています。
完全マニュアル機ですが、レコードに針を直接載せる感覚は秀悦。
トーンアームレス機ですので、自由にトーンアームを選択する事ができます。
木製サイドパネルがついたラジカセと組み合わせてみたいです。。
Technics SL-Q3
おススメめ度 ★★★★★
ダイキャストフレームにフルオートのトーンアームを装備しています。
リフターの上昇/下降も電子制御されていてスムースに動きます。
重量級のターンテーブルをクオーツロック制御されるので、回転速度の誤差も少なく安定した回転が得られます。
純正カートリッジはテクニクスの定番のEPC-270Cで、現在でも互換交換針が入手できます。
当工房で修理・メンテナンス可能です。
DENON DP-70M
おススメめ度 ★★★☆☆
1981年頃発売で、当時の定価は 98,000円。
軽量化されたターンテーブルを電子制御し、クオーツロック機なのに速度可変も可能。
当機は完全マニュアル機ですが、兄弟機にはオートリフトアップ機能が付いた物もあります。
カートリッジレス機ですが、MC定番のDL-103も使えます。
MCカートリッジ使用の場合、ラジカセ接続には昇圧トランスが必要です。
Technics SL-1300
おススメめ度 ★★★★☆
ダイキャストフレームにフルオートのトーンアームを装備しています。
レコードサイズも指定でき、リピート機能まで付いています。
純正カートリッジはテクニクスの定番カートリッジで、現在でも互換交換針が入手可能です。
当工房で修理/メンテナンスも可能です。 ご入手相談や修理のご相談もお気軽にお問い合わせくださいませ。